夏も終わりを迎え
台風の季節が訪れました。
今年は世界中でみられる異常気象の影響か、大きな台風に悩まされることが多いかと思います。
私たちはどのように対策を講じればいいのでしょうか?
気象庁の資料によりますと大きく分けて3つの対策が出来るそうです。
①家の外の対策 ②家の中の対策 ③非常用持ち出し品の準備 です。
今回は家の外の対策について考えてみたいと思います。よく聞かれる点かもしれませんが、家には耐用年数というものが存在します。木造、コンクリート造、鉄骨造や瓦の種類、施工する工務店によっても、大きく違いますが、共通して言えることは、メンテナンス(家の手入れ)を怠っている家は早く劣化してしまう。
ということです。
家の外の中には、外壁、瓦、樋、お庭のものなどさまざまあると思いますが、専門家でなくても手入れできる部分はたくさんあります。台風で飛散するようなものがないか、雨がしみてくるような隙間、ひびは出来ていないか、家の周りを見回すのも手かもしれません。
「明日しよう」は危険です。台風の季節、自分が迷惑するだけではありません。
ご近所さんや通学しているこどもたちにも危害が加わらない、安全で安心できる住まいを目指しましょう。
えでん開発 岡崎